先日、呉市のｋ様のご依頼にお伺いさせて頂きました。
投稿についてｋ様 了承済
ｋ様のお宅にプリンちゃんが来たのは１０年前。
譲渡会で娘様が一目惚れ。
左目に眼帯をつけているような模様の猫ちゃん。
プリンちゃんのゲージには姉妹でいたそうです。
ん・・・
見たことがあるような模様・・・
実は、先月佐伯区のT様のご依頼にお伺いさせて頂きましたが、T様の猫ちゃんは「右目に眼帯」を
つけているような子でした。
この子も１０年前に譲渡会で見つけた子と言われていました。
似たようなお顔の猫ちゃんを拝見した事がある事をｋ様にお話すると、
プリンちゃんの姉妹は「右目に眼帯」の子で、プリンちゃんより先に家猫になったと
言われていました。
気になったので、翌日T様に確認するとｋ様と同じ譲渡会で、日付もほぼ同じ。
T様もプリンちゃんの存在は覚えておられました。
ｋ様にプリンちゃんの姉妹の事をお話すると、「可能であれば合同で追悼式がしたい」と
言われ、T様も直ぐに承諾頂き、ｋ様のお宅で行われました。
両家族ともプリンちゃん姉妹がゲージにいる写真を持っておられ「姉妹確信」となりました。
本当に奇跡なご縁を経験させて頂きました。
同じ病気で、ほぼ同じ時期に「虹の橋」を渡ったプリンちゃん姉妹。
一旦はそれぞれ別の「幸せな人生」を歩みました。
しかし１０年後、再会する事が出来た強い絆で結ばれていたプリンちゃん姉妹でした。
心からご冥福をお祈り申し上げます。